
金子眼鏡店

1958年に創業された老舗メガネ店!世界屈指の生産地鯖江でメガネを製作!
おすすめポイント
ポイント1 | 1958年からの長い歴史 |
ポイント2 | 鯖江に自社工場がある |
ポイント3 | 一貫生産販売体制にこだわっている |
基本情報
価格 | 記載なし |
営業時間 | 【銀座店】 11:00~20:00 |
店舗住所 | 【銀座店】 東京都中央区銀座6-8-4 |
アクセス | 【銀座店】 東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A1出口より徒歩2分 |
MAP |
金子眼鏡店は、1958年に福井県鯖江市で創業した金子眼鏡が経営する眼鏡卸売りのメーカーです。アイウェアをとおして、世界中の人々に夢・感動・幸福を提供し、社会貢献していくことを目標としています。
国内ブランドで唯一の「一貫生産販売体制」により、きめ細やかなアフターサービスやものづくりへのこだわりなど、お客さんの要望に柔軟に対応できる点が魅力です。
今回は、そんな金子眼鏡店の魅力や特徴を紹介します。
CONTENTS
金子眼鏡店の特徴①自社工場での眼鏡づくり
眼鏡の聖地といわれる福井県鯖江市では、品質の高い商品を、多くの工場で各工程のスペシャリストによる分業制で製作されています。そのようななか、金子眼鏡では、理想とするアイウェアを自分たちの手で追求するため、プラスチックフレームを一貫生産する、「BACKSTAGE(バックステージ)」という自社工場を設立しました。
工場では、商品の企画・デザイン・素材の加工・研磨・組み立て・調整という全ての工程を、同じ工場内で行っています。デザインする人と作り手が同じ環境にいることにより、分業では伝わり切れなかった意思疎通や問題点のフィードバックがダイレクトに伝わり、妥協のないメガネづくりが実現しました。
一人の作り手が全ての工程に携わっているため、品質と技術力の向上につながっています。アイウェアを作り出す全ての行程で、スペシャリストとなることを目標に、さらなるものづくりの高みを目指しています。
金子眼鏡店の特徴②一貫生産販売体制へのこだわり
BACKSTAGEでは、眼鏡職人がアセテートとセルロイドという2種類のプラスチックフレームの切削から、バフ研磨(仕上げ)までを一貫生産で行い、責任を持ってお客さんのもとへ届けています。
分業が一般的な眼鏡業界において、眼鏡の生産・販売を一貫して行う点が、ほかにはない金子眼鏡のこだわりであり、魅力といえるでしょう。生産効率は高くはありませんが、製造過程で生まれたアイデアなどを取り入れることで、品質の向上につながっています。
これまで不可能とされてきた立体的なモデリングも可能な、充実した設備を有するBACKSTAGEですが、それ以上に、作り手である眼鏡職人の技術向上こそが、一番の誇りでしょう。
肌に触れる部分や深いフレームの艶など、細かなディテールには、職人の感覚や技術が重要であり、一本のネジ締めに至るまで、熟練職人の手作業で魂を込めてつくられています。これこそが、品質を重視した金子眼鏡の眼鏡づくりが支持される理由といえます。
金子眼鏡店の特徴③フレームシリーズ
金子眼鏡は、鯖江で培われた職人たちの技術と、妥協しないものづくりの魂を持ち、眼鏡づくりのさらなる向上を追求してきました。
従来の分業制ではない全行程を一貫・内製化し、アイウェアに求められる機能性・デザイン性・ファッション性に至るまでを徹底して高め、さらに先進技術の取り入れや新たな試みに挑み続けています。
ここでは、あくなき追求心と覚悟を持ってつくられる、金子眼鏡ブランドを代表する2つのシリーズを紹介します。
セルロイドを使用したシリーズ
KCシリーズは、金子眼鏡セルロイドの略で、その名前のとおり、素材にセルロイドを使用しています。ほとんどのメーカーでは、アセテート素材が使われていますが、セルロイドはアセテートよりも扱いが難しく、非常に高い技術と多くの工程が必要です。
磨きに高度な技術が必要なセルロイドと、細部にまで設計されたデザインが特徴のKCシリーズは、すべての作業行程に時間がかかります。しかし、ネジ締め一本までも徹底して手間を惜しまない姿勢こそが、お客さんに寄り添った眼鏡づくりを行う金子眼鏡の信念といえるでしょう。
ほかの素材では出すことのできない独特の質感や肌ざわり、経年変化する深い色合いと艶が、KCシリーズの最大の魅力です。
ヴィンテージシリーズ
KV(金子眼鏡ヴィンテージ)シリーズは、ボストンやウェリントンのようなクラシカルなディテールと、現代のファッション性を兼ね備えた新しいヴィンテージをつくり出すシリーズです。
フロントにはチタニウム、テンプル(つる)にβチタニウムを使用したKVシリーズは、ニッケル合金にくらべると比重が軽く、バネのような形状のため、疲れにくく、掛け心地は快適です。曲げても折れにくくなっており、破損する心配も少ないのがKVシリーズの特徴です。
リアルモードなアイウェア
SPIVVY(スピビー)は、1997年にデビューした金子眼鏡のオリジナルブランドです。デビュー当時から一貫して「リアルモードなアイウェア」をテーマに掲げ、巧みな色づかいと素材を最大限に活かした斬新なデザインが特徴です。
繊細さと大胆さが融合した独創的な存在感で、オリジナリティーあふれるコレクションを展開しています。造形・機能・意匠という3つの美にこだわったSPIVVYは、流れるようなフォルム、シャープなデザイン、そして日本人の顔に合う掛けやすさにこだわった設計がなされています。
一枚板のブロックチタンから形成されたメタルフレーム、素材のつなぎ目がないよう一体化したデザインのコンビ(チタン・セル)フレームなど、熟練のメガネ職人によってつくられたSPIVVYの眼鏡は、グローバルで独自性の高いデザインが魅力です。
金子眼鏡店の特徴④アフターケアが充実
メガネは購入して終わりではなく、ずっと使い続けるためには、アフターケアが必要です。ネジが緩んだり、フレームが広がってメガネが下がってきたりする場合があります。
金子眼鏡店では、掛け心地の調整・ネジ交換・曲がったメガネの修正・パッド交換などのアフターサービスが受けられます。掛け心地の調整などは無料なので、気軽にメンテナンスしてもらえます。
全国にある店舗で、アフターケアが受けられるのもありがたいポイントです。お出かけのついでや気が向いたときに、いつでもみてもらえます。金子眼鏡店のスタッフが快くメンテナンスしてくれるため、いつでもメガネのケアをしてもらえるのが魅力です。
また、修理にも手厚く対応してもらえます。自社工場で製造しているため、さまざまな故障にも柔軟に対応することができます。お気に入りのメガネを大切に使いたい方には、うれしいサービスです。
まずは問い合わせてみよう!
金子眼鏡店は、眼鏡の産地として有名な福井県鯖江市で誕生した眼鏡メーカーで、眼鏡業界では歴史ある老舗ブランドです。金子眼鏡店のすごい点は、分業で行われることが多い眼鏡づくりを、自社で一貫生産しているという点です。
熟練の技術を持った眼鏡職人と、お客さん目線で要望に沿った眼鏡を提案してくれるプロの販売員により、金子眼鏡店はお客さんからの信頼を得てきました。
そんな金子眼鏡店が気になる方は、メールで問い合わせてみましょう。金子眼鏡店のホームページの入力フォームに記入することで、気軽に問い合わせることができます。
金子眼鏡店の口コミ・評判
お洒落な店構えで通る度に、いつも気になっていました。日本の伝統でもある鯖江の職人さんが作ったメガネをかけてみたいと思い、今回、お店に入りました。 男性用と女性用それぞれ商品が豊富で、お洒落なメガネが沢山あるので悩んでしまいました。今回、アドバイスいただいた店員さんの親切な対応とアドバイスが的確だったので、ちょっとイメージチェンジになるメガネを挑戦して選ぶことが出来ました。 スタッフの検眼、各種調整は、とても柔軟でスムーズでした。新しいメガネの出来上がりが今から楽しみです。
引用元:https://goo.gl/
数年ぶりに眼鏡を作りました。店舗で視力検査をしてから作成しました。 仕上がってから勿論店舗で確認の為に掛けました。数年ぶりのメガネだったので、店員さんの意見を参考に作りました。 正直、仕上がってからの店舗で確認した時もこれで本当に良かったのかと不安でしたが、家でゆっくり掛けた時に店員さんの言った通りだったなと思いました。丁寧な説明と接客でした。 本当にありがとうございました。またメンテナンスがある際には、宜しくお願い申し上げます。
引用元:https://goo.gl/
いつもTPOに合わせて使えるメガネをこちらで買っています。フレーム選びについてはスゴく良いファッション感覚でアドバイスをしてくれて、視力検査やレンズ選び・組込についてはプロとしての職人技を見せてくれる両面が素晴らしいです! フレームは細部までこだわって良い材料を使っていて、していてクオリティを感じます。 レンズのバリエーションが多くて目的別に選べるので機能的にも自分の好きなメガネが作れるのですごく満足してます。
金子眼鏡他店購入のメガネでしたが、一番丁寧で物腰の柔さかい接客でした。フィッティングも一番良いです。ここのお店でしたら、次も買いたいです。