ボストンメガネって?ボストンメガネの選び方や似合う顔型も紹介

公開日:2023/12/15
           
           

メガネには多くの種類がありますが、それらの特徴を把握している方はごく少数です。特徴を理解しないまま選んでしまい、結果として自分にマッチしていないメガネをかけている方も少なくありません。そこでこの記事では、定番のフレームタイプの一つでありさまざまなシチュエーションで活躍が期待できるボストンメガネについて解説します。

ボストンメガネとは?

簡単に言ってしまえば、丸メガネのことをボストンメガネと呼んでいます。似たものとして「ラウンド」と呼ばれるレンズシェイプが真ん丸のもの、「オーバル」と呼ばれる天地が低く少し平べったい楕円形のもの、そして「オーバル」と呼ばれる横長の楕円形でボストンより天地幅が狭くなっているものがあります。

レンズの部分が逆三角形であり、すべての角に丸みがあるのが特徴です。レンズの縦横比が1対1に近いのもボストンメガネの特色の1つです。

クラシックタイプのメガネ

ボストンメガネはクラシックタイプのメガネとされていますが、2010年代より人気が高まりつつあります。女性からの人気が高いのはもちろん、男性からも支持されるなど注目が集まりつつあります。顔の印象を柔らかく見せてくれるため、優しい雰囲気を出したい方におすすめです。

組み合わせ次第では異なる雰囲気に

ボストンメガネは基本的優しい雰囲気を持っていますが、組み合わせ次第でその雰囲気を大胆に変化させられます。ボストンメガネと一言で言っても種類がいくつかあり「少し丸め」「定番型」「サーモントタイプ」など、フロント部分の形状が異なるものがあるのです。

またフレームの素材によっても雰囲気が異なるため、フレームの素材選びも重要です。フレームが全てメタル素材であれば、顔なじみがよく、知的で洗練された雰囲気が出せます。

フロントがメタル素材であり、テンプルがセルの場合は個性的な雰囲気を出せますし、全てがプラスチック素材でフレームが太めであれば、顔の印象を強めに出るでしょう。

ボストンメガネに似合う顔型は?

メガネは顔の形状によって合う合わないがあることでも知られています。しかし、ボストンメガネは定番の眼鏡の形であり、比較的誰にでも合いやすいフレームタイプとされています。その中でも、とくにボストンメガネとマッチしやすいのが、逆三角形顔・四角顔・面長です。

逆三角形顔

逆三角形顔とは、顎が細くなっているタイプの顔であり、顔のシャープな印象をやわらげてくれる角のとれた丸みがあるフレームは相性が良いとされています。そもそもボストンメガネ自体もレンズが逆三角形なので、顔に馴染みやすいとの特徴があります。

四角顔

四角顔の方の多くが、自身のエラにコンプレックスを持っています。そこでボストンメガネを活用し、エラの印象をやわらげてもらいましょう。

ボストンメガネ自体に丸みがあるため、おすすめはカーブがはっきりと出ているフレームです。フレームの太さも重要であり、できれば細いタイプを選びましょう。

繊細で柔らかいイメージが強まるからです。四角顔で顔の大きさにもコンプレックスを感じているようであれば、大きめのフレームを活用するのもおすすめです。

面長

面長の方にボストンメガネをおすすめする理由に、天地幅の広さがあります。ボストンメガネは天地幅が広い傾向があり、結果として面長の印象が弱まるのです。結果として、眼鏡のしたフレームより顎までの距離が短く見えるようになり、面長の印象が打ち消されます。

ただ、レンズの面積の広さによっては面長を打ち消す効果が弱まる可能性もあるので、なるべくレンズ面積が広いメガネを探してみてください。

自分の顔に合うボストンメガネを選ぼう

ボストンメガネはさまざまな方におすすめできますが、選び方を誤ってしまうと似合わない眼鏡をかけ続けることになります。そこで、ここでは自分の顔にマッチしたボストンメガネの選び方を解説します。

顔の縦幅に合わせて選ぶ

顔の縦幅に合わせたボストンメガネを選びましょう。顔の縦幅に対し、3分の1程度に収めるのがおすすめです。

ちなみに、顔の縦幅は眉から顎先までを指します。眼鏡の縦の幅が狭すぎたり広すぎたりすると、顔の均等が崩れて見えてしまうので、定規でも巻尺でも何でも良いのであらかじめ自分の顔の縦幅を測っておきましょう。

瞳の位置に合わせて選ぶ

メガネを掛けた際に、瞳がレンズのどの部分に来ているか確かめましょう。必ず、レンズの中央に瞳が来るものを選んでください。

レンズの中央から瞳の位置が離れてしまうと、目が寄ったり離れたりといった、内斜視や外斜視に近いような状況に見られてしまう恐れもあります。

フレーム素材で選ぶ

眼鏡のフレームには、コンビフレーム・メタルフレーム・セルフレームなどがあります。フレームの素材によっても印象が異なるので、とりあえずめがね店などで実際にかけて確かめてみるのがおすすめです。眼鏡店のスタッフにアドバイスを貰うのも良いでしょう。

まとめ

ボストンメガネとは丸メガネのことであり、レンズの部分が逆三角形になっているものを指します。

ボストンメガネに似合う顔型には逆三角形顔・四角顔・面長があり、それぞれにマッチする形状が若干違うので事前に確かめておきましょう。自分の顔に合うボストンメガネの選び方も解説したので、そちらも参考にしてもらえたら幸いです。

                   

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