銀座でメガネ屋を探していませんか?メガネ屋でメガネを購入した際に無料でいただける、メガネ拭きですが、本当に必要なのか。選び方のコツはあるのか、疑問に思うことも多いでしょう。そこで本記事ではメガネ拭きの選び方を、おすすめの素材や正しい使い方と合わせて紹介していきます。メガネ拭きを選ぶ際の参考にしてください。
メガネ拭きは必要?
メガネを使用する場合、メガネ拭きは必要です。メガネを使用して生活していると、皮脂やメイク、ほこりなどの汚れが自然にレンズに付いてしまいます。
レンズに汚れが付いたまま使用を続けると、見えにくくなったり、汚れたままの状態で見ようとすると、目が疲れてしまいます。メガネを使用するなら、メガネ拭きで正しく手入れすることが大切です。
レンズに汚れが着いた状態のままティッシュやハンカチ、服で拭いてしまうことはあるのではないでしょうか。しかし、その拭き方だとレンズに傷が付いてしまう可能性が高いです。
正しく言うとレンズのコーティングに傷が付いてしまうのですが、汚れたまま拭いてしまうと、コーティングの表面が引きずられて被膜が傷付きます。
コーティング被膜に傷が入ってしまうと、傷の部分から、さらに剥がれていき、見栄えや見え方も悪化します。コーティングに入った傷は直せません。そのため、メガネ拭きは必要となります。
メガネ拭きの選び方とは
日常生活でメガネを使用する方にとって、クリアな視界を保つためには適切なメンテナンスが欠かせません。その中でも重要なアイテムがメガネ拭きです。そこで、メガネ拭きの選び方を4点、紹介していきます。
素材で選ぶ
メガネ拭きは、マイクロファイバー・セーム革・不織布でできています。それぞれ特徴が異なってくるので、自分に合ったメガネ拭きを選びましょう。
マイクロファイバーは、合成繊維でできており、生地がやわらかく、吸水性も抜群。メガネについた水分や汚れを一拭きで吸収してくれる点がマイクロファイバーの魅力で、あらゆる汚れに適した素材です。
セーム革は革素材を利用しているので、使用すれば使用するほど、拭き取れる精度が高まる特徴があります。セーム革は繊維が細かく柔らかな使用感、きめ細やかさもあるので、汚れをきれいに拭き取ること可能です。
不織布はウエットタイプ・ドライタイプのものがあり、用途に合わせて使用します。
用途に合わせたサイズで選ぶ
20cm前後のメガネ拭きが、ちょうど良い大きさでおすすめです。レンズを拭き取るのにぴったりで、スムーズに汚れを拭き取れます。20cm前後だと持ち運びしやすく、収納もしやすいです。
また、ずっとメガネをかけた生活をしている方の場合は、収納ポーチ付きメガネ拭きが便利でしょう。
使い捨てタイプも検討しよう
使い捨てタイプのメガネ拭きは、衛生的にメリットがあります。使用後には破棄するので、洗う・乾燥させることが不要です。
メガネ拭きのメンテナンスの手間も省け、常に新しい、清潔な状態で使用できます。使い捨てタイプのメガネ拭きは、個包装になっているものが多いので持ち運びも便利です。
デザインで選ぶ
メガネ拭きといえばシンプルな無地のものが多い印象ですが、実はストライプ柄・アニマル柄・チェック柄などデザイン性の高いものも揃っています。メガネ拭きでも個性を出せるので、デザイン性の高いメガネ拭きを使用したい場合は、チェックしてみましょう。
好みのデザインのメガネ拭きを外出時に持ち歩けば、気分も楽しくなります。また、外出先でうっかり忘れてきたり、紛失してしまうリスクも軽減できます。
メガネ拭きの適切な使い方は?
クリアな視界を維持し、メガネの寿命を延ばすためには、適切なメンテナンスが欠かせません。その中でも、メガネ拭きを正しく使うことは大切なポイントです。
メガネのメンテナンス
まずは、メガネの表面に付いているほこりや汚れを水で洗い流します。専用のクリーナーでレンズとフレーム優しく洗うだけで、汚れが落ちていきます。つぎに、汚れや水分を柔らかめのティッシュペーパーで拭き取り、仕上げとしてメガネ拭きで丁寧に拭いて完了です。
レンズには皮脂や小さなほこりが付着しており、付着したままメガネ拭きで拭いてしまうと、レンズに摩擦が生まれて、傷がついてしまいます。必ず水やクリーナーでレンズを洗ってから、メガネ拭きを使用してください。メガネ拭きはメガネの汚れを取ることに使うのではなく、お手入れの仕上げに使用しましょう。
メガネ拭きのメンテナンス
1週間に1回、メガネ拭きの洗濯をしましょう。見た目では汚れは分からないですが、目に見えない汚れがたくさん付着しています。洗いすぎも良くないので、週に1回の洗濯のペースは守りましょう。
まとめ
メガネ拭きはメガネを使用するにあたって必須アイテムです。常に着用している場合は毎日使用することもあるでしょう。メガネを使用していると、皮脂やほこりなどの汚れが付着します。
その汚れを放置したまま使用を続けると、見えにくくなる可能性があります。メガネ拭きを正しく使用して、メンテナンスを行いましょう。
メガネ拭きにはマイクロファイバーなど、さまざまな素材のものがあります。好みや自分の使い方に合ったものを選んでください。
また、デザイン性の高いものも揃っているので、自分の好みのものが見つかるでしょう。使い捨てタイプのメガネ拭きもあるので、常に新しいものが良い方にはおすすめです。